仕事のノートの使い方でお困りのあなた。

こんな疑問に答えます。
一流の人がやっているノートのまとめ方のコツがわかります
仕事のノートってどうやって使うか迷いますよね。
ただ聞いたことを書くだけでは価値がありません。 あなたの時間を無駄にしています。
是非この記事を最後まで読んで1流の人のノートのまとめ方を覚えましょう。

ちなみに私が愛用しているノートはロディアのNo16です。
仕事のノートのまとめ方のコツ

仕事のノートのまとめ方はシンプルです。以下の3つのことを書くだけ。
・抽象化(事実に対する考察)
・転用(次にやるべき行動)
一流の人はこれらの3つのことをノートに書きます。
なぜなら仕事のアウトプットとは、行動に落とすことで生まれるからです。
行動に移せて始めて仕事が進みます。
事実だけをノートに書くのではなく、その事実が示唆することは何か?さらにどのように行動すべきか?までを考える人こそ一流だと言えます。
仕事のノートは3つの領域に分けてまとめる
具体的なノートの使い方は以下の通り。

ノートを3つの領域に分割して使うだけ。

ウソなんじゃない?
と疑問を持つ人もいると思います。
実はこの手法はマッキンゼーなど、外資系コンサルタントが徹底しているフレームワーク「空・雨・傘」と同じなんです。
具体的には以下の通り。
空:今の状況。事実確認「空を見たら雲がある」
雨:その状況に対する理解「どうやら雨が降りそうだ」
傘:傘を持っていくという行動「傘をもって出かけよう」
つまり、ノートのまとめ方の本質は ファクト(事実)、抽象化(事実に対する考察)、転用(次にやるべき行動) を抑えることにあるんです。
仕事のノートのまとめ方は次にやることを明確にする
ノートを取る目的は仕事でアウトプットを出すためです。
あなたが仕事で成果を上げるためには、次のやること(アクションアイテム)を明確にすることが不可欠です。
なぜなら仕事は行動することで前に進むからです。
つまり、あなたが仕事でノートをまとめるときは、次にやることを明確にする必要があるのです。
まとめ方でやっていはいけないノートの使い方

失敗する仕事のノートの使い方は以下の3つ。
・事実を書き連ねただけのノート
・見返しても内容を再現できないノート
・カラフルできれいなだけのノート
事実を書き連ねただけのノート
もっともやってしまいがちな失敗例がこれ。
例えば、会議に出席したあなたは一語一句を聞き漏らさずにひたすらにノートに書きまくります。
そして翌日に議事録を配信して、「はぁ。一仕事終えた」と安心します。

この仕事は、あなたがやる価値はありません。
ボイスレコーダーの音声をGoogleで自動で入力して、あとは後輩に任せましょう。
あなたの仕事は事実(会議の内容)を抽象化(課題の整理)して、転用(解決策)を考えることです。

もうちょっと詳しく知りたいな
そんなあなたはこちらの本がおすすめです。実践するためのノウハウが解説されていますよ。
仕事の成果を2倍にするおすすめのノート

おすすめのの仕事のノートはロディア
あなたにおすすめしたいのはロディアです。
私はこのノートを使うようになってから仕事の生産性が劇的に上がりました。
最も実感しているのは「情報を探す手間」がゼロになったこと。ノートは貯めずに終わったら捨てていくという仕事のやり方を身に付けました。
ロディアの詳細はこちらの記事で解説しています。
一流の人は方眼紙を使っている
方眼紙を使うメリットは3つあります。
・行頭や段落が美しくそろう
・表やグラフの作成がかんたん
・ストーリーボードとして使える
メリット①│行頭や段落が美しくそろう
方眼紙を使うと見返して理解できるノートが書けます。なぜならマス目を利用して、行頭や段落を揃えることができるから。
行頭や段落が適切に割り付けられる=情報が体系的に整理されている状態です。
こうなっていれば後から見返して、仕事のポイントがどこだったのかをすぐに振り返ることができます。
メリット②│表やグラフの作成がかんたん
方眼紙を使うと効果的なビジュアルのアイディアが沸いてきます。なぜなら簡単に表やグラフを手書きできるから。
情報が体系的に整理されていれば、次に考えるのが、相手にどの様に伝えるか?です。
その際に、「こんなグラフなら一目でメッセージが伝わるかも!」というアイディアをすぐに具現化できるのが方眼紙なのです。
実は私が仕事をしていて、1番わくわくするのがこの瞬間。手書きで筋の良いグラフができれば、伝わる資料ができたも同然です。
メリット③│ストーリーボードとして使える

スライドを作る際にも方眼紙は活躍します。まんがのコマ割りの様に報告資料を組み立てるストーリーボードが、方眼紙なら簡単に作れます。
これさえ作れれば、あとはパワーポインントに向かうだけ。この時点で上司とすり合わせができていれば、資料を作ったあとにダメ出しされる手戻りもぐっと減らすことができます。
私はストーリーボードを作ったら、あとはなるべく後輩にパワーポインントの作業は任せています。
まとめ
仕事のノートのまとめは ファクト(事実)、抽象化(事実に対する考察)、転用(次にやるべき行動) を書くことです。
さらに方眼紙ノートを使うとまとめるときに役立ちます。
仕事のノートのまとめ方がわかったので、次は「おすすめのノートはないかな?」と思いましたよね。
私はロディアのNo.16を使っています。
システム手帳にすっぽり収まるちょうどいいサイズで、 使っているだけで周りから一目置かれるノートです。
ぜひ一度お試しを。

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