英語を勉強したいと考えている社会人のあなた。

こんな疑問に答えます。
この記事を読むと社会人でも行ける短期の語学留学の費用が分かります。
結論:フィリピンの1週間の語学留学はわずか11.2万円で行けます
この記事を書いている私は大学生の頃、1か月間イギリスの名門大学であるケンブリッジ大学に留学しました。
さらに社会人になってからも、フィリピンに1週間の短期留学を体験しています。その経験に基づいているので信頼性があると思います。

社会人でも語学留学はできる?

語学留学は1週間からできる
社会人を続けながらでも語学留学はできると断言できます。
なぜなら語学留学は最短1週間から行けるから。
例えば私は会社の1週間の夏休みを利用して、フィリピンに語学留学をしました。ネイティブ講師の授業を受け、日本人が少ないスクールを選ぶことで効果を最大化しました。
「1週間では短すぎない?」という意見もあると思います。確かにより高い留学の成果を見込むなら1週間では無理です。
私は1か月、イギリスのケンブリッジ大学にも留学していたので、体験しています。
ただし、1週間でも社会人は語学留学した方がよい理由があります。
なぜ社会人に語学留学が必要なのか
日本の社会人は自己啓発の勉強をほとんどしていません。これは世界的に見ても最低の水準にあります。
なぜなら「社員の教育は会社がやってくれる」と盲信しているから。
例えばあなたの会社にも人事部門主催する研修や講座があると思います。果たしてあなたはそれをどれだけ活用して、スキルを向上させてきましたか?
恐らくあなたは研修や講座を受けただけで、成長した実感がない人がほとんどでしょう。理由は簡単。身銭を払っていないから本気で取り組んでいないんです。
私は会社の研修や講座をあてにしていません。自分でお金を払って必要なスキルを習得しています。
この中で特に効果が大きいのが語学留学なのです。
なぜなら外国という地に赴いて日本と異なる環境で学び、異文化の人間と交流するとたくさんの気付きがあるからです。
何よりも社会人になって語学留学に挑戦する人間は稀なので、他人と差別化できます。私は英語で仕事をした実績はありませんが、「語学留学をした」と上司に伝えるだけで評価がアップするのを実感していますよ。
失敗しないためのポイントはこちたの記事で紹介しています。
短期で語学留学するときの費用

では短期の語学留学はいくらの費用がかかるのでしょうか?
1か月の留学費用を比較すると次の通り。費用には 授業料、入学金、滞在費、空港出迎え費が含まれます。
国 | 1か月の費用 |
アメリカ | 257,636円〜 |
オーストラリア | 247,640円〜 |
ニュージーランド | 249,480円〜 |
イギリス | 211,500円〜 |
カナダ | 192,270円〜 |
フィリピン | 178,760円〜 |
欧米は高く、東南アジアが安いです。表はあくまで最低料金の目安にして下さい。
例えば私が1か月間、イギリスのケンブリッジ大学に留学したときは100万円はかかりました。(リーマンショック前でポンドが高かったことも原因)
また、1週間フィリピンに語学留学した際はたったの11.2万円でいけました。
【実例あり】社会人でも行けた短期語学留学の費用

私がフィリピンに語学留学を1週間した際の費用は
授業料8.9万円+航空券0.4万円+現地で支払う費用1.9万円=11.2万円でした。
授業料 8.9万円

私が留学したのはAELCというスクールです。ズバリ1週間の授業料は840ドル、8.9万円ナリ。お安いと思いません?なんとこれから説明する3つの費用が含まれています。
スクールを選ぶときは スクールウィズ を使いました。口コミが豊富にあるので初心者でも楽しく選ぶことができますよ。
含まれる費用①:午前3コマ、午後4コマのレッスン料
1コマ50分×7コマのレッスンが5日間受けられます。講師はフィリンピン人かネイティブかを選べます。短期で成果を出したい人はネイティブの講師を選びましょう。
どうしてもお金がない!って人はフィリンピン人でもOKです。値段が1~2万円ほど違ってきますよ。
含まれる費用②:1週間の寮費
寮費も含まれています。同じ敷地内にスクールと寮があり、歩いて1分の距離です。1人部屋と2人部屋が選べます。おすすめは断然1人部屋!なぜならプライベートの空間は必須だから。
他のスクールに留学した友人は2人部屋を選択したところ、1つのダブルベッドに二人で寝たそうです…。無理!
ちなみに私は2人部屋の見積もりをとったところ$680でした。差額は$60…。たった6,420円で1人部屋にできるなら是非そっちを選びましょう!
含まれる費用③:1週間の寮費 1日3食の食事代
朝・昼・夜の食事もついています。そのすべてに漏れなくキムチが付いてきます(笑)というのも語学留学を経営している多くの企業は韓国系だからです。別にキムチは嫌いじゃないけど、朝からキムチか…と思う日もありました。
授業が終わった後は敷地の外に出てローカルのレストランに行けるので、食べ物に困ることはありません。
航空券の費用 0.4万円
次に大きな支出が航空券です。私はJALマイルで行ったので、ほぼタダ。発行手数料だかで4000円ほど払っただけです。

留学先にフィリンピンをおすすめする理由は近さにあります。フライト時間も4~5時間程度なので気軽に行けます。
せっかくJALに乗るのにたった4~5時間ならもったいないな~と思いました。映画を2本も見れば着いちゃいます。
マイルがなかったらLCCで行ってもいいと思います。多少席が狭くても我慢できる距離ですし、30日間無料のU-NEXTの動画をダウンロードしておけば全く問題なしです。
現地で支払う費用 1.9万円

現地で支払う費用もあります。一つずつ解説していきます。
SSP: Special Study Permit
直訳すると「特別就学許可証」の申請費です。平たく言えばフィリンピンで勉強するための必要なものです。
SSP申請費は必要経費なので、6,000ペソ(1.2万円)と高額ですが黙って払いましょう。
空港ピックアップ費
空港からスクールまでの送迎費用です。3,000ペソ(6千円)は大変コスパ良しです。
なぜならあなた専用の車が迎えに来てくれるからです。専属ドライバーが付いて片道2~3時間かけてスクールまで送ってくれます。(もちろん帰りも)
大型のセダンに自分1人で乗れて後から思うととっても気分がいいです。
逆に乗ってるときはとても不安でした。というのも空港でドライバーに名前を告げると荷物を車に積んですぐに出発。パスポートや行先のスクールの確認がなかったから!「あれ、本当に行き先は大丈夫?」と思いながら車に揺られていました。
他は少額 or 返金される費用
デポジットで3,000ペソ(6千円)預けますが、卒業するときに全額返ってきました。
嬉しいのが管理費。625ペソ(約1200円)で部屋の掃除と服の洗濯まで管理人がやってくれます。洗濯して欲しい洋服を専用のバスケットに入れて部屋の前の廊下に置いておくだけ!夕方には綺麗にたたまれて返ってきます。
まとめ
フィリンピンへの1週間の語学留学は11.2万円で行けます。
スクールによってもいろんな特徴があります。例えばきれいなビーチが近くとか、スパルタレッスンが売りとか。具体的な選びかたはコチラで紹介しています。
私はスクールウィズを使って1週間ほどで留学先を決めました。口コミが多いので探すのが楽しいです。
「はじめての語学留学で自分で決められるか不安」というあなたも安心してください。無料で相談に乗ってくれますよ。
ぜひお試しを。
社会人でも行ける短期の語学留学ってあるのかな?
留学先ってどうやって見つけるんだろう?