瀬戸内芸術祭の島々を巡ってみたいあなた
「直島や豊島などは行ったことがあるんだよね」
「粟島とか高見島にも行ってみたい」
「オススメのゲストハウスないかな?」
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている私は 2012年から7年連続で瀬戸内芸術祭に通うマニア。毎年欠かさずに東京から直島を訪れています。瀬戸内芸術祭の11島々は全て巡りました。
本島や伊吹島といった西の島は2014年と2015年にかけて訪れています。
この経験に基づいているので信頼性があると思います。
ゲストハウス ミカサスカサの概要
ミカサスカサはアットホームなゲストハウス
住所 | 香川県善通寺市金蔵寺町1230‐1 |
アクセス | JR金蔵寺駅 徒歩約0分 |
料金 | 2,800円~ |
チェックイン | 16:00~22:00 |
カサスカサとはスペイン語でMI CASA SU CASA と書きます。 「あなたのお家のようにお過ごしください」 という意味のゲストハウスです。
1泊2800円からという安さは大きな魅力です。さらに金蔵寺駅のすぐ裏というのもポイントです。
部屋のタイプは3つ。
・女性専用ドミトリー 2800円
・個室 3100~4100円
共用のお風呂やWi-Fi完備です。
瀬戸内国際芸術祭を訪れる旅行者の他に、お遍路さんもお客さんに多いのが特徴です。( 金比羅さんのある琴平駅から2駅という立地のため)
私が瀬戸内国際芸術祭の西の島を巡るときに宿泊しました。このあたりにはあるゲストハウスはミカサスカサだけ。
私は2泊して「また行きたいな~」と思える素敵なゲストハウスです。
ミカサスカサのメリット①│アクセスが抜群に良い
ミカサスカサは港までのアクセスが良い
高見島や伊吹島など、瀬戸内国際芸術祭の西の島々を訪れるにはどこに宿を取るかがポイントです。
なぜなら高松駅からだとアクセスが非常に悪いから。 例えば多度津港まで行く場合、高松駅から多度津駅まで電車で44分、660円かかります。
それがミカサスカサを拠点にすると、金蔵寺駅から多度津駅まで電車で4分、210円で着いてしまいます。
と思う人もいるかもしれません。しかし多度津駅のある丸亀市周辺にはビジネスホテルのみでゲストハウスはありません。
私がゴールデンウイークに訪れた際は、ビジネスホテルはハイシーズンで1泊3万円という法外な値段でした。しかたなく健康ランドで1泊しました…。
個人的にゲストハウスに泊まることをおすすめしますよ。なぜなら普段の生活では知り合うことのできない素敵な出会いがたくさんあるからです。
さらにゲストハウスはシーズンによって料金が変わらないのも嬉しい
駅裏がすぐゲストハウス
ミカサスカサはアクセスが抜群に良いです。なぜなら金蔵寺駅のすぐ裏にあるから。リアルに徒歩0分です。
私の様に東京から瀬戸内国際芸術祭を訪れる人の多くは、香川県外から訪れるので、移動の足は電車です。荷物があるときに、駅から宿が近いのは本当にありがたいです。
宿を出発する際も駅近なのは便利です。さらにゲストハウスのみんなが「いってらっしゃーい」と見送ってくれるので、なんだかとっても嬉しいです。
ミカサスカサのメリット②│素敵な出会いがある
宿泊者の出会い
ゲストハウスの最大の魅力は宿泊者との出会いです。普段、あなたが出会うことがないような素敵な人たちと出会うことができます。
特に丸亀市や金蔵寺市のゲストハウスはミカサスカサだけ!なので自然と旅の仲間が集まって来るんです。
私が宿泊したときは女性の方が多かったです。近くの居酒屋に飲みに行ったり、たこ焼きパーティーをしたり、楽しい時間を過ごせました。
さらに瀬戸内国際芸術祭が目当てのお客さんが多いので、私はミカサスカサで知り合った女性たちと本島や高見島を訪れました。
明るいオーナーの魅力
ミカサスカサのオーナーに会えば、みんなその魅力にとりこになるでしょう!
笑顔が素敵なあっけらかんとしたオーナー。すぐにうちとけられて何でも話したくなっちゃいます。
私もたくさんのゲストハウスに泊まってきましたが、オーナーの方に魅かれたゲストハウスってミカサスカサだけでした。
まとめ
瀬戸内国際芸術祭の西の島々には直島にはない魅力があります。
本来の島らしい生活の中に溶け込むようにアート作品があります。人の数も直島や豊島に比べると少ないので、おすすめです。
中級者の方はぜひミカサスカサに泊まって、西の島々を訪れてみて下さい。
初心者の方がまずは直島を訪れのがおすすめです。ゲストハウスはこちらで紹介しています。