子育て中のあなた「子供を旅行に連れていってあげたいな」「東京からも気軽にいける伊豆旅行なんていいな」「どこかいい宿ないかな」こんな疑問に答えます。
この記事を読むと大田区が伊豆高原学園が赤ちゃん連れの旅行にはおすすめであることがわかります。できたばかりで施設がピッカピカ!
この記事を書いている私は19年の年末に子供が産まれる予定の新米パパ。すべてを子育ての視点で見るようになりました。大田区が経営する伊豆高原学園に1泊2日で宿泊した経験に基づくので信頼性があると思います。
赤ちゃんグッズを貸してもらえる
乳児グッズ
伊豆高原学園を宿泊先に選ぶと荷物が減らせます。なぜなら乳児グッズを貸してもらえるから!例えばミルクセットだったり、お風呂セット…これらすべて無料で貸し出ししてもらえます。
さらにトイレにはオムツ専用のごみ箱も準備されており、痒い所に手が届く配慮がされています。
旅行のとき夫婦の荷物は少ないけど「半分以上が子供の荷物!」なんて人多いのではないでしょうか? 伊豆高原学園なら持参する荷物を減らせるのでおすすめです。
子供のアクティビティも
赤ちゃん世代だけじゃなく、遊びまわる子供の世代にも伊豆高原学園はおすすめです。なぜならアクティビティも用意されているからです。
例えば、わさび漬けつくりやドラム缶ピザを作るアウトドアクッキング、さらに星空観察まで!
私が訪れた際は卓球台が人気の様で常に誰かが卓球をしていました。
アクセスが抜群にいい
伊豆高原学園は電車でも車でもアクセスしやすいです。特に電車のアクセス性は抜群です。なぜなら伊豆高原駅のすぐ隣だから!これすごいですよね(笑)
それもそのはず。伊豆高原学園は大田区内の小学校が校外学習で使用するからです。何十人もの小学生が電車で来てもアクセスしやすい立地になっています。
もちろん車でも行けやすいです。駐車場は14台準備されています。子連れの家族が6組いらっしゃいました。みなさん車でお越しの様でしたね。
良心的な値段
何かとお金が必要な子育て世代には、 良心的なお値段なのも嬉しいところ。なぜなら大田区が経営しているので利益がうーーーんと少ない価格設定になっています。私は妻と2人で利用して、お値段1万2千円ほど。なんと1泊2食付で1人6千円!
宿泊費
宿泊費は1部屋5,500円(2019年7月時点)です。この部屋はエキスラベットを利用すれば3名まで利用できます。
1名5,500ではなく1部屋当たりのお値段です。妻と2名で利用したので、一人当たりの宿泊費は2,250円!
私はバックパッカーでよくドミトリーを利用していましたが価格は3,000円ほど。それで6人と相部屋でしたから、それに比べるとはるかに優れていますね!笑
なお、部屋のタイプはあと2種類あります。12名の和室と3名のバリアフリー室が用意されています。
食事
夕食は2,000円、朝食は700円です。
2,000円で写真の様な懐石料理が頂けます。贅沢ですね。自宅では洗いものが面倒でこんなにたくさんのお皿使えない!笑
なお夕食では3,500円の特別懐石料理や、一品料理(事前予約制)も追加できます。私の周りで食事をしていた 8組の家族のうち、半分は通常の夕食+αで頼まれていました。
豪勢なお刺身盛り合わせや魚の煮付け美味しそうだったな~!私たちも頼めばよかったと後悔(笑)
巨大なかき揚げを頼まれている方がいましたが、メニューには記載がありませんでした。あれは何だったんだろう…!
まとめ
伊豆高原学園は大田区の施設として40年以上の歴史を持っています。その頃から大田区の小学生を受け入れていたそう!(館内の展示で初めて知りました)
こういった施設が民間にも公開されていて、とてもお得に旅行をすることができます。特に赤ちゃん・子供連れのご家族はぜひ足を運んでみて下さい。