こえび隊として瀬戸内国際芸術祭に参加した体験談~制作編~

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瀬戸内国際芸術祭でボランティアをしてみたいあなた

「こえび隊に参加してみたい」

「せっかくなら作品の制作に携わってみたいな」

「実際に参加した人の体験談を知りたいのだけど」

こんな疑問に答えます。

本記事の結論

この記事を読むと瀬戸内国際芸術祭サポーターこえび隊の活動内容がわかります。

具体的には作品の制作に参加した体験談がわかります。

「こえび隊?なにそれ??」という方はコチラの記事をどうぞ。

こえび隊として瀬戸内国際芸術祭に参加してわかったメリットとデメリット

8月 16, 2019

本記事の信頼性

この記事を書いている私は2012年から毎年欠かさずに瀬戸内国際芸術祭を訪れているマニア。

2019年8月はこえび隊として瀬戸内国際芸術祭に参加しました。東京から香川に移動し、その日からこえび隊として2日間活動しました。

2日目に高見島のアート作品の制作に参加しました。

こうした経験に基づいているので信頼性があると思います。

作品制作の1日の流れ~島までの移動~

島の活動は朝が早い

島での活動は集合が早いです。

なぜならフェリーで島に渡る必要があるからです。

高見島に行くには8:50に多度津港に集合する必要があります。集合時間と持ち物の詳細は以下の通り。

■時 間|8時50分多度津港フェリー乗り場集合→16時15分多度津港解散予定

■持ち物|動きやすく汚れてもいい服装・靴、軍手、日焼け対策、帽子、タオル、飲み物、昼食、健康保険証、こえび名札(持っている方)
※高見島には自動販売機や商店がありませんので、必ず昼食、水分(多め!)を持ってきてください!  

こえび隊事務局のメールより

メールに記載がある通り、高見島にはコンビニがないので、必ず昼食と十分な水分を事前に準備しましょう。

気温が高い時期なので、昼食にはカロリーメイト、お煎餅、菓子パンを用意しました。水分には水筒に麦茶(350mℓ )、ポカリスエット1ℓを前日に用意しました。

多度津港までの移動

高見島に渡るフェリー(多度津港にて)

私は高松市にあるこえび寮に宿泊しました。そこから多度津港までのタイムスケジュールは以下の通り。

  • 6:30~7:30 起床。松屋で朝食を済ませ駅に移動。
  • 7:40~8:42 電車で高松駅~多度津駅に移動
  • 8:42~8:50 徒歩で多度津駅から多度津港に移動

昼食がしっかりした食事ではないので、朝食はがっつり食べるのがおすすめです。私は松屋で牛丼の大盛を食べました。

JR四国は電車賃が高いですね。高松駅から多度津駅まで660円もかかります。多度津港から高見島までのフェリー代はこえび隊が負担してくれますが、多度津港に行くまでの費用は参加者が負担する必要があります。

帰りはこえび隊の人が車で高松まで送ってくれたのでとても助かりました。

作品制作の1日の流れ~島に着いたら~

高見島で作家さんがお出迎え

作家の山田愛さんの案内で現場まで

高見島に到着すると、作家の山田愛さんがお出迎えしてくれました。

こえび隊の参加者5名は山田さんの案内で作品を制作する現場まで案内してもらいます。

私が高見島を訪れるのは2回目です。耳が聞こえなくなるほどの大量の蝉の大合唱を聞きながら、急な坂を上り歩いて10分ほどで現場に到着しました。

作品の説明を受けて活動開始

作品を制作する現場から見える景色

作品を制作する現場は古民家です。ここで作家の山田さんから作品の説明をして頂きました。

どんな作品を作ろうとしているのか。なぜその作品を作ろうと思ったのか。作品を通じてどのようなことを表現したいのかを伺いました。

精密機器メーカーでサラリーマンをする私にとっては、芸術家の人と話す機会はとっても刺激的でした。普段の論理的思考とは真逆と言っていい感覚的な言葉が印象的に残ります。

島から見える景色は最高でした。こんなところに移住したいな~と本気で思いました。

石の大きさの仕分け作業

見本に沿って石の大きさを仕分ける作業

今回の山田さんの作品では石を大量に使用します。

そこで私が行ったのは高見島で集めた石を大・中・小・極小の大きさ別に仕分けること。

作業風景

他のこえびさんたちを含めた5名でこの作業に取り組みました。実際の作業時間は午前10時~午後3時まで。

1時間ごとに10分の休憩を取り、12時には1時間のお昼休憩を取りました。

参加しているこえびさんと会話をしながら作業をしていると、それほど苦ではありません。

秋田の美術大学に通う学生さん、高松在住でこえび隊に何度も参加されたベテランさんが参加していました。

皆さん、アート作品に詳しいのが驚きました。私も瀬戸内国際芸術祭は7回ほど訪れましたが、まだまだ勉強不足だな~と実感しました。

1日の進捗は土嚢袋10個ほど

大きさで仕分けされた土嚢袋

4時間ほどの作業で土嚢袋にして10個分の石を仕分けました。仕分けが完了した土嚢袋は大・中・小・極小にわけて積み上げておきます。

まだ仕分けがされていない土嚢袋が残り30袋ほどありました。さばけなかった分は翌日以降のこえび隊にたくして、この日の作業は終了です。

15時過ぎに現場を出発して、15:30頃のフェリーで高見島を後にしました。

山田さんの作品は秋会期で公開されます。自分が携わった作品の完成が楽しみです。

作品制作に持って行った方が良いもの3選

今回の経験を通じて私が実際に「持って行ってよかった!」と実感したものを紹介します。

サーモスの水筒

サーモス 真空断熱ケータイマグ ジェットブラック 0.5L JNL-503 JTB(1コ入)【サーモス(THERMOS)】

熱中症対策に十分な水分を持参しましょう。おすすめはサーモスの水筒です。

私が参加した日は最高気温35度を超える猛暑日。こんな日でも夕方まで氷が解けず、飲み物は冷たいままでした。

セブンイレブンでアイスコーヒーのLサイズを買い、氷ごとサーモスの水筒に入れました。冷たいコーヒーが火照った身体に染み渡ります。

ノースフェイスの防止

日焼け対策には帽子がマストです。おすすめはノースフェイスのハットです。

なぜならハットだと最も日焼けする首の後ろまでしっかりカバーすることができるからです。

さらにノースフェイスの帽子はデザインが抜群に良いです。

私がモンベルの帽子を試したら爆笑した妻ですが、ノースフェイスの帽子を試したところ「今までで1番似合っている」と高評価でした。

アンダーアーマーの長袖Tシャツ

日焼け対策も万全にしましょう。おすすめはアンダーアーマーの長袖Tシャツを着ること。

なぜなら瀬戸内の夏の日差しは強烈だからです。

半袖Tシャツに日焼け止めを塗る人もいますが、これでは不十分です。というのも汗で日焼け止めがすぐ流れてしまうから。

さらに長袖Tシャツなら虫刺されを防ぐことができます。夏場は蚊だけではなくアブも出ます。噛まれたことがある人はわかりますが、アブに噛まれると激痛が走ります。

アンダーアーマーは動きやすく、日焼けと虫刺されを防止するのにピッタリです。

まとめ

アート作品の制作に携われて、完成が待ち遠しくなりました。

ちなみに作品の制作には土方作業もあるそうです。例えば草むしりや古い家屋の清掃など。今回私が参加した作品制作は比較的、やりやすい部類だったようです。

こえび隊では、ハードな作品制作の他にも作品の受付の活動もしています。作品の受付の体験談はこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

こえび隊として瀬戸内国際芸術祭に参加した体験談~作品受付編~

8月 16, 2019