
乗る予定の飛行機が台風の影響を受けて心配なあなた
「台風で飛行機が飛ばないかもしれない」
「飛行機の予約がどうなるか心配…」
「予約の変更をしたいけどうどうしたらいいの?」
こんな疑問に答えます。
本記事の結論
この記事を読むと、台風の影響を受けそうな飛行機の予約を持っている場合に自分で変更する方法がわかります。
本記事ではJALの国内線を使用する場合を例にしています。
本記事の信頼性
この記事を書いている私は仕事や旅行で年間10回以上、飛行機に乗っています。
2019年8月15日に台風10号が西日本を直撃しました。ちょうどこの日に香川県から東京にフライトの予定でした。
ここで紹介する方法で予約を14日に変更して無事に東京に戻ることができました。
この経験に基づいているので信頼性があると思います。
飛行機の予約の変更は自分でできる

あなたが台風の影響を受ける見込みが高い便の予約を取っている場合、予約の変更は自身で行うことができます。
なぜなら航空会社が予約システムを一般に解放しているからです。
例えば予約便の変更や航空券の払い戻しといった変更が無料できます。
私は8月15日のJAL便の予約をしていました。8月12日の時点で台風の影響が予想されたため、JALが予約システムを解放していました。
その結果、予約を8月14日の朝一便に変更することができ、台風の影響を受けずに東京に戻ることができました。
台風で飛行機の予約を変更する手順

航空会社のホームページにいこう
まずは予約している航空会社のホームページにいきましょう。
JALの場合、画像のように「台風10号の影響による運航情報について」で詳細が確認できます。
そこから以下のページにアクセスして、①条件の確認、②予約の変更または払い戻しを行いましょう。
条件の確認

備考欄に「*」の記載がある場合は手数料なしで変更または払い戻しが可能です。
確認するためにはあなたの予約を確認するのが1つ。あるいは欠航・遅延便検索から該当するかを確認しましょう。
例えば8月15日に香川発、東京行きの便は全てが備考欄に「*」があります。
予約変更・払い戻し
備考欄に「*」 があれば、手数料なしで予約の変更または払い戻しができます。
やり方は予約確認から「予約の変更」または「払い戻し」を選択すると手続きを進めることができます。
予約センターに電話はしない

予約センターに電話して問い合わせしてはいけません。
なぜなら回線が混みあっていてすぐには繋がらないから。
心配なので直接問い合わせしたい気持ちはとてもわかります。でも、落ち着いて自分で手続きができることを知りましょう。
2年前、台風の影響で便を変更するために私も電話で予約を変更したことがあります。その時はオペレーターにつながるまで30分近くもかかりました。
今回紹介した方法だと15分程度で予約を変更することができます。
まとめ
台風のときに飛行機の予約はオンラインで変更できます。
これを知っていると知らないとで大きな差が出ます。
不安になると航空会社の電話やカウンターに問い合わせたくなりますが、それでは時間がかかり過ぎます。
オンラインで手続きをすれば空港に行かず、電話でも待たされずに予約の変更や払い戻しをすることができます。
台風時の対策を知って、快適な旅をお楽しみください。