
こんな疑問に答えます。
✔ 髭の永久脱毛で失敗する3つの事例が分かります
髭の永久脱毛で失敗したくないですよね?
知らないで脱毛を始めると、 ウミが溜まった毛穴がパンパンに腫れて「こんなはずじゃなかった!」とあなたが後悔する可能性が高くなります。
ネット上には体験談に乏しい記事ばかりです。この記事では私がした3つの失敗も紹介します。
失敗しないポイントがあるので、是非この記事を最後まで読んで安心して髭脱毛をスタートしましょう。

永久脱毛で失敗する人の割合

髭脱毛でいう失敗は永久脱毛ができないことです。
後述しますが、原因はクリニック選びにあります。
脱毛に不満がある人は半分以上

アンケートによると脱毛している人の半分以上が不満を持っています。
費用が高いこと、脱毛するまでに時間がかかることがその理由です。
髭の永久脱毛が失敗する3つの症状【すべで実体験】

髭脱毛が失敗したと分かる症状は3つあります。
・髭の生え方にムラ
・火傷(やけど)
・毛嚢炎(もうほうえん)
詳しく解説しています。
髭脱毛の失敗①:生え方のムラ
髭脱毛を始めると2~3回で効果を実感できます。
その一方で、「あれ…変なヒゲの生え方してかっこ悪い」と思うことがあります。
私が初めに体験した失敗が髭の生え方にムラができることです。
髭剃りはするから気にはなりづらい

と思う人もいますよね。
肌のダメージが少なれければ普通に髭剃りはできます。

髭脱毛の失敗②:火傷
髭脱毛でもっとも多い失敗がやけどです。
レーザーの出力が強すぎるのが原因。
施術した直後の肌は、赤みを帯びるのが普通です。
やけどをしてしまうと、赤みがひかずにヒリヒリした状態が数日続きます。
髭脱毛して火傷した画像
めっちゃ痛そうですね…。
火傷を防ぐ対策
大手のクリニックなら、 脱毛した直後に炎症止めのクリームを塗ってもらえます。
ちゃんとしたクリニックを選べば失敗の可能性は心配はいりません。
もし、赤みが引かないときは氷で冷やしましょう。
髭脱毛の失敗③:毛嚢炎
「もうのうえん」または「もうほうえん」と読みます。
傷ついた皮膚に細菌が感染して起こる皮膚病です。
レーザーをあてて弱くなった肌に、傷があると菌が侵入して炎症を起こします。

毛嚢炎の画像

毛穴の炎症なので、見た目はニキビに近いです。
さらに重症化すると以下の画像の様にたいへんなことになるので、十分に注意しましょう。
Wikipedia:須毛部仮性毛包炎の画像閲覧注意!
肌を清潔に保つことが最重要
・しっかり保湿をする
万が一、ひどい毛嚢炎を発症したらすぐに皮膚科に相談しましょう。
参考:硬毛化
ちなみにレーザー照射が不十分のために、髭が強くなってしまう硬毛化(こうもうか)もあると言われています。
硬毛化を起こすと、髭剃りにかかる時間も倍になります。
生活リズムや体質が深く関わっているため、脱毛後は必ず髭の濃さをチェックしましょう。
硬毛化の対策
「髭が濃くなったかな?」と感じたらしばらく様子を見ましょう。
硬くなった毛は数週間後、勝手に抜ける可能性があります。

髭の永久脱毛の失敗・トラブル画像①

まずは髭の生え方にムラができて「失敗した!」と私が思った画像です。
髭の生え方にムラができた

髭の永久脱毛をして2回目のレーザー照射後の画像です。
以前まであった場所に髭がないことに気づきました。
髭の生え方がかっこわるい
髭の生え方がバラバラで見た目がかっこわるいと感じました。
「これ失敗したな…」
鏡を見るたびに思うようになりました。
脱毛の効果が出始めた証拠
後から思えば失敗というより、脱毛の効果が出始めた証拠でした。
回数が進むにつれて、 目に見える効果が出てくるので楽しくなります。
髭の永久脱毛の失敗・トラブル画像②

失敗したと思ったのは1度だけではありません。
先にお断りしておくと、見苦しい画像なのでご容赦下さい。
脱毛直後から肌がヒリヒリする火傷

クリニックの帰りのエレベータで撮影したのが上の画像です。
あご下の全面が赤みかかっている様子がわかると思います。
脱毛しているときから「今までで1番痛い…!」
施術中から「今回はやけに痛い…」と思ってました。
レーザー脱毛は同じ場所に3回照射するのですが。とてつもなく長く感じました。
9回目のレーザー照射で火傷(やけど)する
明らかにやけどでした。
それまでは感じたことのない肌のヒリヒリ感がありました。
原因はカウンセリングでのやりとり
原因はクリニックではなく私にあります。
カウンセリングのときに私が「しっかり当てて下さい」と言っちゃいました。
詳細はあとで解説します。
髭の永久脱毛の失敗・トラブル画像③

そして、ずば抜けてひどかったのが毛嚢炎です。
やけどをした2日後くらいに毛嚢炎ができました。
毛嚢炎が同時に4つできる

朝、洗面台で鏡を見てビックリしました。
毛嚢炎が4つもできていました。
肌は強い方だったのでショック
私は肌トラブルは少ない方だったので、鏡を見て愕然としました。
しかも気づいたのは月曜日の朝、これから出社です。
これ以上肌にダメージを与えないようにヒゲもそらず、マスクでごまかして出社しました。
コロナのおかげでマスクが当たり前になっててよかった…、

髭脱毛が失敗する3つの理由

失敗する理由は3つあります。
・エステサロンを選んでいる
・髭脱毛の後にスキンケアをしていない
・汚い手で肌に触れている
詳しく解説していきます。
失敗の理由①:エステサロンを選んでいる
失敗の理由の1つ目はクリニックではなくエステサロンを選んでいること。
永久脱毛は医療行為です。
医療機関の医師または看護師しか施術できません。
安いエステサロンには要注意
エステサロンは、クリニックと比べてると料金が安いです。
その分脱毛機器の出力が弱く、完全脱毛できないリスクがあります。
減毛ではなく、永久脱毛をしたいあなたは医療クリニックを選びましょう。
失敗の理由②:髭脱毛の後にスキンケアをしていない
失敗する2つ目の理由はスキンケアをしていないこと。
脱毛した後の肌は、日焼けの状態に近く乾燥しています。
そのまま髭剃りをすると肌が傷つき、細菌が入ると重大な肌トラブルにつながります。
スキンケアが大切
乾燥肌対策をしっかり行いましょう。
よく泡立てた石鹸で洗顔をしたら、化粧水をぬり保湿します。

と思う人もいますよね。
コスパ抜群の化粧水と保湿材はこちらです。
失敗の理由③:汚い手で肌に触れている
失敗する3つ目の理由は汚い手で顔に触れていることです。
脱毛後の肌は非常に繊細なため、すぐに菌が繁殖します。
例えば、最近の温床であるドアノブや小銭に触った手で肌を撫でると肌荒れの原因になります。
こまめに手を洗う
特に考え事をするときにあごを触るクセがあるあなたは要注意です。
無意識に細菌を肌に塗りたくっている可能性があります。
脱毛直後は手をこまめに洗いましょう。
髭脱毛で失敗を避ける方法【調子にのらない】

髭脱毛で失敗を避けるには、調子にのらない。
これに尽きます。
髭脱毛はどんどん楽しくなる
髭脱毛は回数が進むにつれて髭が薄くなったり、部分的にツルツルになります。
効果が目に見えて実感できるので楽しいです。
しかも1~2か月の時間を空ける必要があるので、「早く次の照射したい~!」と思うこともしばしば。

毛嚢炎が4つも同時にできたのは9回目の脱毛のときでした。
脱毛前のカウンセリングで無理をしない



私はこれが原因で火傷&毛嚢炎の2つを同時に体験しました。
「少しづつ上げてください」と伝えれば失敗が少ないかなと。
私の通うクリニックは美人看護師さんが多いので、痛くてもそんなに嫌な気分にはなりません…笑
無理をしなければ髭の永久脱毛は失敗しない
髭の永久脱毛に焦りは禁物です。
なぜなら脱毛は肌へのダメージを避けられないから。
肌に与えるダメージを最小限に抑えながら、着実に効果が出るレーザー照射の出力を探していきましょう。

まとめ
髭の永久脱毛に失敗したときの症状は、火傷・毛嚢炎・硬毛化です。
正しい医療機関を選んで、レーザーの出力を上げ過ぎなければ失敗を避けることができます。
髭の永久脱毛で失敗する原因と対策が分かったので、次は「おすすめのヒゲ脱毛のクリニックを知りたいな!」と思いましたよね。
医療機関のクリニックを選ぶのが失敗しないコツです。厳選して比較したおすすめ医療クリニックは別の記事で紹介しています。
ぜひこの機会にチェックしてみて下さい。
失敗の画像があれば見てみたい!
失敗しない方法はないの?