オテルドゥ八ヶ岳テラスに泊まってみたいあなた。
こんな疑問に答えます。
この記事を読むとオテルドゥ八ヶ岳テラスの食事の体験談がわかります。
結論:季節の食材にこだわった料理を堪能できるけど、30歳の男性には量が足りないかも。
オテル ドゥ 八ヶ岳テラスとは?
八ヶ岳の山麓にたたずむヨーロッパ調のテラスです。
完全禁煙、ペット、子供は小学生以上からと、おとながゆっくりと過ごすには最高のお宿です。
オテルドゥ八ヶ岳テラスの夕食
夕食の開始時間は18:30
夕食は18:30にスタートします。準備ができ次第、部屋に電話がかかってきます。
18:30に始まり、21時までかけてゆっくりと頂きます。
夫婦2人とお手伝いの方で切り盛りされている宿だから時間の流れもゆっくりです。
私は早めに17半にお風呂を上がり、テラスでビールを飲んで待っていました。
夕食は全6品のコース料理
合鴨のロースト コンソメジュレと共に
前菜は鴨肉のローストです。
燻製された鴨肉は噛めば噛むほど味がしみ出してきて絶品でした。
胡椒の実のピリッとしたアクセントやコンソメのさっぱりとしたジュレともよくあいます。
カイワレ大根の辛みが大人の料理といった感じ。
かぼちゃの冷製スープ パプリカとほうれん草のソースと共に
2品目はかぼちゃの冷製スープです。
緑色はほうれん草のソースで、赤色はパプリカのソースでした。
よく裏ごしされていて、とても口当たりが良いスープに感動しました。
さらに2色のソースはかぼちゃに負けないほどのインパクトがあり、相性も抜群でした。
朝採れ野菜のサラダ
3品目はサラダでした。
特筆すべきは生のコーンです。信じられないほどの甘さに感激しました。
サラダにドレッシングをかけない私にとっては、シーザーサラダは味が濃い目でした。
私には塩とオリーブオイルくらいの味付けでよかったかな。
メバルのソテー ほうれん草のソースとともに
魚料理はメバルのソテーです。
ふっくらとした淡白な白身に優しいほうれん草のソースがよく合います。
噛むほど素材の良さが活きます。
チキンのソテー
メインは鶏料理でした。
スパイスをまぶしたトマトを崩してソースにして頂きます。
鶏肉の皮はむらなくパリパリに焼かれており、見事な焼き加減でした。
写真に写っていませんが、ライスが付いてきます。
手作り野菜のジェラート
デザートは人参のジェラート。
濃いバニラの味の中に爽やかな野菜の甘みがあり、初めて食べた味でした。
フルーツにはキウイ、バナナ、ブドウが付いてきます。
コーヒー・紅茶は別料金で提供して頂けます。
オテルドゥ八ヶ岳テラスの朝食
朝食の開始は8時
朝食は電話での呼び出しはありません。時間になったら食堂に向かいます。
私は6時に起きて、お風呂と散歩を終えて直食に向かいました。
男性にはちょっと量が足りないかな?といった感じです。
イングリッシュ風ブレックファースト
朝食はスタンダードなブレックファスト。
オレンジジュース、焼きたてのパンが付いてきます(パンはお代わり可)
サラダのドレッシングは夕食と同じシーザー系のドレッシングかと思います。
完熟ブルーベリーとヨーグルト
デザートは完熟ブルーベリーとヨーグルト。
ミントは庭で積んできたフレッシュハーブです。
ヨーグルトは自然な甘さがとっても嬉しい味でした。
飲み物はコーヒーか紅茶を選べます。
まとめ
オテルドゥ八ヶ岳テラスの食事は30歳・男性の私にはちょっと量が足りませんでした。
しかし夕食は2.5時間かえてゆっくり食べるので満足感はあります。
不安な人は晩酌のお供でおつまみを用意しておくのをおすすめします。
ぜひお試しを。
気になる食事はどうなんだろう?
体験談を紹介しているブログがあれば知りたいな