
こんな疑問に答えます。
Googleの検索窓に表示された「リクルートエージェント 無能」という言葉を見てドキッとしませんでしたか?
みんな使っているから大丈夫だろうと軽い気持ちでいると後になって「無能すぎて使えない…」とあなたが後悔する可能性が高くなります。
ネットにはやたらと登録を急かす信憑性の低い記事ばかりです。
ぶっちゃけ、転職エージェントを使わずに直接応募したって転職はできます。
ぜひこの記事を最後まで読んで、安心して転職活動をスタートしてください。

リクルートエージェントは無能ってほんと?

結論から言うと、最大手のリクルートエージェントでも無能な人はいます。
なにも考えないで転職活動を始めると、紹介された求人がクズばかりで驚くことでしょう。
無能な担当者に当たるとあなたの貴重な時間をドブに捨てることになります。
勤める会社の隣にある中小企業を紹介された
私は誰もが聞いたことがある大手の精密機器メーカーに勤めてます。
転職活動をしているときに紹介された求人の住所を見て「・・・!?」と思いました。
いま勤める会社の道路一本挟んだ向かい側にある会社でした。
しかも条件は最悪
・年収は100万円以上ダウン
「誰が応募するの?」と思わず笑ってしまいました。
何も考えずにそれっぽい求人を出したという担当者の意図が透けて見えました。
無能の極みです。
信頼関係が一発で崩れる
転職エージェントに登録すると、1時間ほどかけて面談します。
無能な担当者に当たり、見当違いの求人を送られると、本当に時間を無駄にしたと感じます。
せっかく時間をかけて面談して培った信頼が一瞬でなくなります。
無能な転職エージェントはさっさと切り捨てましょう。
あなたが転職に本気なら、情けをかける必要はありません。

リクルートエージェントが無能な理由

リクリートエージェントの担当者が「無能だな…」と感じる理由はたった1つ。
あなたが有力な顧客であることをアピールできていないから。
リクルートエージェントの担当者は何人もの転職支援を同時にしています。
つまり、あなただけではないのです。
リクルートエージェントの担当者も良い客(転職してくれそう)と悪い客(いつまでも行動しない)を選別しています。
無能なリクルートエージェントの担当者の見分け方
見分け方は超シンプルで、面談で言ったことが伝わっていなければ無能確定です。
例えば、私は最初の面談で「仕事の幅を広げるためにコンサルタントも考えたい」と伝えました。
しかし、求人を精査するなかで「残業時間が長いコンサルタントの仕事は嫌だ」考えが変わったことを2回目の面談で伝えました。
無能な人は当たり前のことができていない
そのあとに30件ほど求人を紹介されましたが、あいかわらずコンサルタントの求人も入っていました。
できて当たり前のことができていない。それは無能以外のなにものでもありません。

無能な担当者に当たらない方法

無能な担当者にあたり時間を無駄にしない方法があります。
それはあなたが強気な態度でリクルートエージェントと向き合うこと。

と不安になる人もいますよね。
でも遠慮はいりません。なぜなら転職の主役はあなただから。
堂々と強気な態度で面談に臨むことが大切です。
無能な担当者に「適当に求人を紹介しておけばいいや」と思われないためには最初が肝心です。
最初に要望を明確に伝える
最初の面談では以下の3点を伝えましょう。
・やって欲しくないこと
・期待すること
具体的に伝えるべきは以下の通り。
やって欲しいこと
転職エージェントにやってほしいことを伝えましょう。
例えば、紹介される求人が多すぎるとさばき切れないので
「求人の量よりも質を重視しているので、転職で重視する価値観に合致する求人を精査して紹介して欲しい」
と伝えましょう。

やって欲しくないこと
無能な担当者は「早く応募しないと求人が無くなる」と急かしてきます。
本当な自分のノルマを達成するために転職の実績を早く作りたいだけです。
「応募するかは自分で判断するので、急かさないで欲しい」とはっきり伝えましょう。
期待すること
あなたひとりではできないことを転職エージェントに任せましょう。
・自己PRや志望動機のチェック
リクルートエージェントのサービスは無料なので、使い倒しましょう。
無能なら切りすててOK
もし上記のことをしても「この担当者、使えない…」と思ったら、切り捨てましょう。
担当者の変更はしたことがない
ネットには、無能な担当者にあたったら担当者を変更してもらいましょう。
という記事を見かけます。
私が転職活動をしたときにそんなめんどくさい事はやりません。
リクルートエージェントは無能だから使わなくていい?

優秀なあなたほどリクルートエージェントの担当者を「無能だな…」と思います。
そんなときは直接応募をすればいいです。
そもそも人気企業は転職エージェント経由で募集なんてしていません。
直接応募でも十分に志望者が集まるからです。
私も直接応募で転職活動をしました
私が応募した航空業界は転職でも”超”がつくほどの人気企業。
面談で聞いてもどこの転職エージェントも求人を扱ってなかったので、直接応募しました。
恥ずかしながら、自分は優秀と思い込んでいたので自力で転職活動を乗り切れると思っていました。
転職で失敗する確率を減らす方法
ぶっちゃけ、優秀な担当者と巡り合えるかは、おみくじみたいなものです。
転職成功者の8割が使ってるリクルートエージェントの実績は無視できません。
私は最終面接の結果で落選の通知を受け取った瞬間に「相談しておけばよかった…!」と後悔しました。
無料で失敗する確率を減らせるなら、登録して損はないかなと。
まとめ
最大手のリクルートエージェントにも無能な担当者はいます。
貴重な時間を無能な担当者に費やすくらいなら直接応募をすればOKです。
ただ、あなたの転職が失敗する可能性を下げたいなら登録する価値があります。
無能な担当者を避ける方法がわかったので、次は「リクルートエージェントの登録方法が知りたいな!」と思いましたよね。
評判・口コミを解説した記事では登録手順を画像付きで詳しく解説しています。
ぜひリクルートエージェントを使い倒して、あなたの転職を成功させましょう。
無能な担当者だったらどうしよう…!
本当に登録する価値があるの?