こんな疑問に答えます。
✔ 生産技術職におすすめする転職エージェントが分かります
初めての転職は不安ですよね。
転職エージェントをうまく活用しないと、私のように最終面接で内定を取り逃がし転職が失敗する可能性が高くなります。
わたしの失敗談に基づいているのでけっこう有益度は高いはず。
ぜひこの記事を最後まで読んで、安心して転職活動をスタートして下さい。
生産技術におすすめの転職エージェント3選【結論】
結論から言うと以下の3つです。
・リクルートエージェント→業界最大手
・DODA→手厚いサポートに定評あり
・マイナビものづくり→製造業に特化
生産技術職にかぎらず、製造業に勤めるあなたにおすすめです。
生産技術のための転職エージェントは少ない【製造業は弱者】
生産技術エンジニアの私が転職活動をして感じたのが以下の2点。
・審査基準が曖昧で本当か疑ってしまう
生産技術者に向けた情報がない
私の様に製造業に勤める生産技術エンジニアに向けた転職情報サイトがありませんでした。
なぜなら転職市場における製造業の立場はとっても低いから。
製造業の登録者の割合はわずか2~3%
転職サイトに登録している人の職種は、営業・事務系・サービス系で全体の60%を占めます。
あなたのように製造業に勤める「研究・ 開発技術系」の割合はわずか2~3%です。
ニッチな市場に向けた情報がなかったので、私がこの記事を書きました。
審査基準が曖昧で本当か疑ってしまう
ネットにはたくさんの転職エージェントの情報があります。
しかし、私はこれを信じていませんでした。
なぜなら、基準があいまいで「本当なの?」と疑ってしまうから。
私の体験から基準を作ってみた
そこで私が実際に転職活動をした経験から、
これだけは外せない転職エージェントを選ぶ基準を作りました。
製造業の生産技術が知るべき転職エージェントの選び方
製造業に強い転職エージェントを選ぶ基準は以下の2つです。
あなたの専門性を理解できるか
担当者を信用できるか
あなたの専門性を理解できるか
1つ目の基準はあなたの専門性を理解するだけの優秀な転職エージェントかどうかです。
なぜならあなたの仕事を理解できない転職エージェントが、オススメの求人を紹介できるわけがありません。
生産技術は専門性が広い
生産技術は機械、電気(ハード・ソフト)、品質管理、生産管理…など
専門性が多岐にわたります。
あなたの仕事の内容を1発で理解できる転職エージェントを選べば失敗が少ないです。
担当者を信用できるか
2つ目の基準はあなたが転職エージェントの担当者を信用できるかです。
なぜなら転職エージェントは転職した実績に応じて報酬をもらう仕事です。
あなたのためを思ってくれてるか、そうでないかはすぐに分かります。
1回目の面談で分かる
実際に担当者と話してみるのが1番てっとり早いです。
私は初めの面談で「なんか違う…」
と思ったら別のエージェントを使いましょう。
この直感は大切にしてください。
おすすめの転職エージェントの特徴
それでは実際に私が使ってよかった転職エージェントを3つ紹介します。
私は第一志望の最終面接で落ちた後に速攻で登録しました…笑
大手企業に転職するならリクルートエージェント
生産技術におすすめの製造業に強い転職エージェントの筆頭はリクルートエージェントです。
選んだ理由は以下の2点です。
・無料の診断ツールが優秀過ぎる
実績・求人数ともに業界No1の最大手なので外せません。
大手から中堅までの手堅い求人
転職したいけど明確なビジョンが決まっていない、というあなたにおすすめです。
最大手の強みを活かして大手から中堅まで手広く求人を揃えています。
“大切な転職先”を決める際の安心感があるのは使っていて心強いです。
無料の診断ツールが優秀過ぎる
職務経歴書や履歴書などの書類の添削はもちろん、自己診断ツールが最強です。
アカウントが連携できるリクナビNEXTのグッドポイント診断は必ず使いましょう。
有料級の性格診断が無料で使えます。
\ 転職成功者の8割が使ってる /
手厚い転職サポートが受けられるdoda
次におすすめなのがDODAです。
選んだ理由は以下の2つです。
・厳選した求人が届く
ベンチャー企業にもリーチできる
DODAは大手だけでなくベンチャー系にも強いです。
リモート勤務を転職の軸においていた私にとって、ベンチャーの求人が多く見つかり重宝しました。
厳選した求人が届く
DODAは手厚いサポートに定評があります。
従ってプロの目線で厳選したあなたにぴったりの求人を届けてくれます。
「山のような求人を読み込んでクタクタ…」
なんてことはもうしなくて大丈夫です。
無料の合格診断サービスは使って損がありません。
\ 転職者満足度No1の実績 /
製造業に強い!マイナビものづくりエンジニア
最後におすすめするのはマイナビものづくりエンジニアです。
選んだ理由は以下の2点です。
・大手で唯一、製造業に特化
20代の転職に特に強い
マイナビは新卒採用にも取り組んでおり、「聞いたことがない」という人の方が少ないと思います。
それゆえ20代の若手の転職にも定評があります。
特に25~28歳の第二新卒世代のあなたが、若さと武器をフル活用したいならマイナビを使い倒しましょう。
私は30歳で登録しましたが、問題なく使えました。
大手で唯一、製造業に特化している
マイナビの最大の特徴は製造業に特化したエージェントがあること。
生産の自動化や設備の内製化といった業界用語をマイナビの担当者は一発で理解してくれました。
話がトントン進んだので面談がストレスフリーに進みました。
製造業で転職をするなら登録して損はないです。
\ 大手で唯一製造業に特化 /
参考:ランクインしなかった転職エージェント
比較した結果、ランキングからは除外したエージェントを一覧で記載します。
運営会社 | 転職エージェント |
メイテックネクスト株式会社 | メイテックネクスト |
株式会社パソナ | パソナキャリア |
株式会社ビズリーチ | ビズリーチ |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント | JAC リクルートメント |
レバレジーズ株式会社 | レバテックキャリア |
これらは生産技術・製造業に強いか?という視点で見て除外した転職エージェントです。
転職エージェントとして優れていないという訳ではないので、ご注意を。
生産技術で転職を成功させるコツ【製造業は技術が命】
転職エージェントを使ったぶっちゃけた感想は、どこのエージェントも⼤差なしです。
複数に登録してあなたに合う担当者がいる転職エージェントを本命にすればOKです。
信頼できる担当者と巡り合えるか
これに限ると思います。
極端なことを言えば、3つ全てに登録して片っ端から担当者に会ってみるのが理想です。
でも、正直しんどいですよね。
まずは1つに登録して面談してみる
どれか1つに登録→面談して紹介される求人を見てみましょう。
私がマイナビエージェントに紹介されたときの感想がコチラ。
紹介される求人を比較してみる
次に他の転職エージェントにに登録して、どんな求人が紹介されるか比べてみましょう。
私の場合、CMOSセンサーが好調のSONYはDODAからもマイナビからも紹介されました。
いっぽうでリクルートエージェントからは日清食品の求人がありました。
食品業界から声がかかったのは意外でした。
転職エージェントを使うメリットは自分で気付けない仕事の適正が見つかることです。
技術力のある会社を見極める
10年以上、生産技術で仕事をして気づいたのは、装置の内製化に取り組む会社が最強です。
他社が真似のできないものづくりができるので、自然と世界シェアNo1をっています。
あまり知られていませんが、生産技術の強い優良メーカーがこちら
・ディスコ→半導体を切断するダイサー
・YKK→ファスナー
わたしが紹介されたディスコの求人は 年収は800万円でした。
技術がある会社は稼いでいるので給料もいいです。
大手企業=技術力があるは間違い
よくある勘違いですが、大企業だから技術があるわけではありません。
生産技術を丸投げして技術がゼロの会社もあります。
(いつまでも装置が立ち上がらず悲惨なことになります…)
だから技術力の有無を見極めることが必要です。
生産技術力のある会社の求人を紹介してもらう
答えを言っちゃうとコレです。
転職エージェントの担当者に「生産技術が強い会社の求人」をお願いしましょう。
これで先ほど紹介した会社の名前が上がらなければ、その担当者は使えません。
サクッと切り捨てましょう。
転職で成功するには行動あるのみ
この記事で紹介した転職エージェントを使うタイミングはいつか︖
答えは会社をやめる前であり、いまこの瞬間の⾏動が正解です。
いまが転職活動のスタートです。
どのサイトも登録は5分程度で終わりますので、是⾮この機会に⾏動してみましょう。
・リクルートエージェント→業界最大手
・DODA→手厚いサポートに定評あり
・マイナビものづくり→製造業に特化
生産技術職はどれがオススメ?
転職に失敗しないコツも知りたいな!