
こんな疑問に答えます。
✔ 30代の転職にTOEIC800が必要なのか分かります
転職したいけどTOEICの点数が低くて不安ではないですか?
TOEICを気にしすぎるとあなたの転職が失敗する可能性が高くなります。
TOEICはあれば必ず転職が成功するものではなく 「あったらいい」程度のものです。
是非この記事を最後まで読んで、あなたの転職を成功させましょう。

\ 本気でTOEIC800を狙うなライザップ /
30代の転職にはTOEIC800点は最低必要?

結論から言えば、 最低限600点あれば十分です。
なぜなら転職や海外赴任の目安のTOEICが600点だから。
私は誰もが知ってる精密機器メーカーに勤めていますが、社内規定で推奨されるTOEICは600点です。
気になるみんなのTOEICの点数
TOEICを運営するETSが発表しているTOEICの点数を見てみましょう。
社会人がTOEIC800点とるのはハードであることが分かります。
社会人のスコア分布

社会人のTOEICの分布が上の通り。
400点代に多く分布していることが分かります。
795点以上は たった7%しかいません。
社歴別平均スコア

薄い青がリスニング、濃い青がリーディングのスコアです。
厳しい現実ですが、入社歴が経つほどTOEICの点数は下がっていきます。
仕事しながらTOEICの勉強するのは難しいと言えます。
海外駐在の期間別平均スコア

海外駐在をしているビジネスマンでもTOEIC800点という人はいません。
600点代でも十分ということです。
30代の転職にTOEIC800が必要な理由

TOEICは600点あれば十分ですが、800点に挑戦する価値はあります。
理由は3つです。
仕事の選択の幅が広がる
ライバルと差をつけられる
胸を張れる自信が持てる
詳しく解説していきます。
仕事の選択の幅が広がる
TOEICのスコアがあれば必ず内定をもらえるわけではありません。
内定を増やすためではなく、 仕事の分母を増やすためには有効です。
TOEICスコア別の求人数
- TOEIC800 510件
- TOEIC600 423件
リクナビNextで調べた2020年6月時点の求人数です。
ご覧の通り、TOEIC800点の方が応募できる仕事の数が多いのです。
ライバルと差をつけられる
TOEICはあなたの転職ライバルとあと一歩のことろで競り勝つために有効です。
なぜなら先述した通り、TOEICは800点の人材は全体のわずか7%だから。
例えばあなたが採用決定権を持つ立場にいて、職務経歴も熱意も同じくらいの応募者がいたとします。
そんなときに、 TOEIC800が決め手となり得ます。
TOEIC800に救われた私の体験談
私は大学1年生の時ににTOEICを500から800に伸ばしました。
このおかげで慶應義塾大学の二年次編入試験で生きました。
面接のときに「TOEIC800もあるの!」と驚かれて、 65人中2名しか合格しない編入試験をパスすることができました。
TOEICだけ効果ではないですが、面接官にインパクトを与える効果は十分期待できます。
胸を張れる自信が持てる
TOEICが800点あれば、「英語ができる」と胸を張れます。
なぜなら正式なスコア証明書が発行されるから。
私が大学1年生のときにとったTOEICがこちら。

社会人になった今は860点ほどですが、昔のスコアは大切に保管しています。
点数が伸びた実績が自信につながる
正直、800点だろうが900点だろうかは問題ではありません。
大切なのは過去のあなたより今のあなたの方が成長したと実感すること。
この経験こそが 英語ができる自信につながります。
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TOEICにこだわると転職が失敗する

TOEICはあったらいい。
くらいに捉えましょう。
あれば必ず転職が成功する道具ではありません。
あまり、TOEICにこだわるとあなたの転職は失敗します。
30代の転職は今までの実績を問われる
もっとも重要なことは、あなたが今までのキャリアでどんな実績を上げたかです。
英語のスコアは二の次、三の次です。
TOEICよりも大切なこと
- どの専門分野でどれくらいの成果を上げたか
- どのように会社に貢献できるか
かんたんに言えば自己PRと志望動機です。
さらにTOEICがあれば鬼に金棒といった具合です。
TOEICがあっても面接のでちやほやされない
私が今まで転職活動した中で、TOEICをほめられたことはありません。
そんなものです。
私の職務経歴書を見た転職エージェントに「英語はできるんですね」とひとこと言われた程度。
トリリンガルが当たり前の時代
海外と仕事をして思うのは、優秀な人はいっぱいいます。
タイやベトナムの人は、日本語と英語もできます。
自国語も合わせると3か国語を使えるトリリンガルです。
英語だけで満足していたら勝てません。
TOEIC800を取って30代の転職を成功させる方法

本気でTOEIC800を狙うなら
を使いましょう。
覚悟が必要です。
独学でもTOEIC800は十分可能
私は大学1年生のときに3か月でTOEICを500→800点に伸ばしました。
大学受験に失敗して、1年間死に物狂いで勉強していた頃です。
平日はもちろん、休日も大学の図書館にこもって勉強です。
すべてを勉強にささげた1年間
サークルなどもせずに勉強もしてたので、ある程度の結果は出ます。
社会人でここまで追い込むのは難しい
仕事をしながら本気で打ち込みたければ、あなた自身を追い込むしかありません。
TOEICは一度スコアをとればあなたの強い味方になります。
英語ができるという一生の自信とTOEIC800という証明書には、何十万円を投じる価値があるかなと思います。
一生の武器を手に入れよう
TOEICでハイスコアを取るには慣れが必要です。
プロのノウハウも習得するための自己投資はありかなと。
30日間コースは全額返金保証があるので、万が一効果を実感できなくても安心です。
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まとめ
30代の転職に必要なTOEICスコアは最低600点ですが、800点あれば応募できる仕事が増えます。
とはいえ、30代の転職では実践経験が重視されるので注意しましょう。
そのうえでTOEIC800点があれば鬼に金棒です。
30代の転職に必要なTOEICの点数が分かったので、次は「転職エージェントを知りたいな」と思いましたよね。
転職エージェント選びもあなたの転職の成功を左右します。
ぜひチェックして、希望する未来を手に入れましょう。
30代の転職にTOEICは何点必要?
体験談があれば知りたいな!