「もう限界…」生産技術を辞めたいときにすぐに安心できる2つの行動【裏技あり】

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あなた
生産技術を辞めたい…!
でも辞めるのに抵抗があるな…!
経験者の体験談があれば知りたいな!

こんな疑問に答えます。

この記事の内容

✔ 生産技術を辞めたいときにすぐに安心できる2つ行動が分かります

辛すぎる生産技術の仕事を辞めたいと思いませんか?

辛い仕事を我慢しているとあなたの大切な身体を壊して取り返しのつかない損失をする可能性が高くなります。

私はこの記事で紹介する方法を使って辞めたいと思っていた生産技術の仕事から脱出しました。

ぜひこの記事を最後まで読んで、あなたの将来を変える行動を起こしましょう。

てってぃ
生産技術の仕事を辞めた経験を持つ私が解説します

生産技術を辞めたいと私が思った理由

私は自動組立装置の生産技術エンジニアでした。

メカ屋として生産ラインの開発、設計、立上げをしていました。

私が生産技術を辞めたいと思ったのは以下の理由です。

・人間関係がめんどくさい

・残業が多すぎる

・田舎の出張が多い

・生産現場のお世話はイヤ   

人間関係がめんどくさい

生産技術部門にはクセの強い人がいます。

理由は現場のたたき上げの人間が多いから。

自分の仕事のスタイルを押し付けてくる人もいて正直、めんどくさいです。

体育会系のパワハラリーダー

私のリーダーは社内でも有名なオラオラ系でした。

私は部活にあるような上下関係は「めんどくさ…!」と避けて通ってきた人間です。

だからリーダーの前に出ると萎縮して、生きた心地がしませんでした…笑

残業が多すぎる

生産技術の仕事は残業が多いです。

なぜなら製品の量産に直結する仕事だから。

生産装置が立ち上がらないと製品が作れないから、自然と残業が多くなります。

図面を出図する直前は辛い

生産装置の図面の締切が近づくと夜10:00までひたすら3D-CADで図面を引いてました。

組立図をバラシて部品図にする仕事は単純作業です。

月の残業時間が40時間を超えると

「お金はいらないか定時で帰りたい…」

と思うようになりました。

田舎の出張が多い

生産技術の出張先は田舎が多いです。

設計した生産装置が導入されるのは地方の工場団地にある工場。

トラブルが発生すると現場まで文字通り飛んでいきます。

私は大分によく出張に行きました。

ホテルの周りになんにもない

別府みたいな繁華街が近いと楽しいんですけど、これが何にもないところにホテルがあるんです。

コンビニもなくて夜になると周りは真っ暗。

数日の宿泊なら我慢できるけど

・ロボットがクラッシュした

・サイクルタイムに入らない

・良品直行率が悪い

なんて大きな問題が発生したら、

延長確定です。

生産現場のお世話はイヤ

装置を無事に納めてからも生産技術の仕事は続きます。

なぜなら現場のオペレーターでは問題に対処できないから。

「製品の品質が安定しないからちょっと来て」

と呼び出されて、生産現場のお世話をするのが生産技術のお仕事。

装置だけの問題じゃない

問題の原因を特定すると、生産装置に起因しないなんてこともザラです。

・製品設計に問題がある

・部品のバラつきが設計値を超えてる

こういった場合も生産技術者が対処する必要があります。

辞めたいと思った時が生産技術のやめ時

生産技術の仕事をしていれば実力は間違いなくつきます

なぜなら製品を量産する第一人者として活躍するからです。

でも人間には限界があります。

生産技術はまじめな人が多過ぎる

つらい状況に我慢してもいいことありません。

「もう無理かも…」

と思ったらすぐ行動した方がよっぽど自分自身を守ることができます。

耐えきれずに蒸発した後輩

私の後輩は我慢を続けた結果、突然会社に来れなくなりました。

地元の岡山県に戻ったそうですが、少しでも行動に移せていたらもう少し良い結果になったのかなと…。

あなたが辞めたって仕事は止まらない

あなた
でも自分が辞めたら迷惑がかかるよ…!

なんて心配は無用です。

なぜならあなたがいなくても仕事は回るから。

あなたの抜けた穴を埋めるのは管理職の仕事です。

あなたが心配するようなことではありません。

我慢して仕事を続けて、あなたが体調を崩したら元も子もありません。

生産技術を辞めたいときの2つの行動

生産技術を辞めたいと思ったあなたには2つの選択肢があります。

・適正のある社内の部署に異動する

・生産技術から転職する   

詳しく解説していきます。

適正のある社内の部署に異動する

1つ目の行動はあなたの適正のある部署に異動することです。

いまの会社には不満はないけど仕事がどうしても我慢ならない!

というあなたにおすすめです。

社内制度を利用しよう

異動したいときに課長をあてにしてはダメ。

社内の応募制度を使いましょう。

なぜなら人事異動の権限を持っているは部長や所長クラスだから。

話をつけるのに時間がかかり過ぎるので、上司を通さないで異動できる社内の応募制度を使いましょう。

あなた
自分にどんな仕事が向いてるか分からない…

と思う人もいますよね。

そんなあなたにはこちらをどうぞ。

無料で使える自己分析ツール

生産技術から転職する

2つ目の行動は生産技術から転職することです。

どんなに大きな会社であっても生産技術は意外と“狭い”世界です。

専門性が高いので転職市場でも需要はめっちゃあります。

コツは技術力の高い会社を選ぶこと。

あなたが成長できるのに加えて、 給与アップも望めます。

転職で失敗する可能性を下げたいなら

転職活動はひとりでもできます。

生産技術には優秀な人が多いからです。

でもひとりだと視野が狭くなったり、知らなかった転職のお作法もあるので安定プロに相談すると失敗が少ないです。

スピード優先で辞めたいときは…【裏技】

あなた
異動とか転職している時間がないときはどうすればいいの?

と思う人もいますよね。

上司に「辞めます」なんて怖くて言えないあなたは、退職代行という選択肢もあります。

あなたに代わって会社と退職の手続きを代行してくれるサービスです。

費用は3万円と高額です。

でもいま辞めないとメンタルが潰れて、取り返しのつかないことになる。

と、追い込まれた最後の手段として検討してください。

仕事が限界な人以外はクリック禁止

生産技術を辞めたい!感情に流されるな

1つあなたにお伝えしたいのが

生産技術は大変だけど素晴らしい仕事である

こと。

世界一になる超有名な製造業の裏には必ず優秀な生産技術エンジニアがいます

冷静に行動を選択しよう

でも辞めたい!とあなたが思うほどにハードな仕事であることも事実です。

この感情に流されては正しい判断ができません。

大事なことはあなたが積み上げたキャリアをどうやって次に活かすか?

にかかっています。

ポジティブな感情で行動を決めればOK

私は紹介した行動をすべて試しました。

背中を押してくれたのは前向きな感情でした。

「人と仕事する方が合ってるかも…!」

「昔から憧れた航空業界に行きたい!」

こんなポジティブな感情を持った行動を試せばOKです。

まとめ

生産技術を辞めたいと思ったとき、あなたには2つの行動があります。

・適正のある社内の部署に異動する

・生産技術から転職する   

最後の手段として、退職代行サービスを使うという裏技もあります。

生産技術を辞めたいと思ったときにすることが分かったので、次は「おすすめのサービスを知りたいな!」と思いましたよね。

私が使ってよかったサービスは別の記事で紹介しています。

利用はどれも無料!

ぜひこの機会にチェックしてみてください。