企画職に向いてないあなたが知らない原因と今すぐにできるたった1つの対策

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あなた
自分は企画の仕事が向いてない…!
向いてないと感じる理由を知りたいな?
さらに対策もあると良いな…!

こんな疑問に答えます。

この記事の内容

✔ 企画職に向いてないと感じる原因と対策が分かります

かっこいい企画の仕事って憧れますよね。

しかし、向いていない人の特徴を知らないと仕事を始めてから、「自分には向いていないかも…」とあなたが後悔する可能性が高くなります。

企画職に向いていない人には特徴があります。

是非この記事を最後まで読んで、自分にピッタリの仕事を見つけましょう。

てってぃ
大手精密機器メーカーで企画の仕事をして10年の経験を持つ私が解説します

企画職が向いてないと悩む根本的な原因

企画職が向いてないと思う根本的な原因は、理想と現実のギャップが大きいことです。

このギャップが大きくて、企画職を辞めていく人が続出します。

企画職の仕事は中期経営計画

企画の主な仕事は中期経営計画の策定と推進です。

日本総研の調査によると、企画部門の8割が中期経営計画が主な仕事であると答えています。

経営企画部門の実態(日本総研)
てってぃ
メーカーで企画職をしている私も1年の半分くらいは中計を作ってます

中期経営計画が企画職の理想の姿

中計とは3年間で取り組むべき課題と戦略を明確にし、日程計画に落とし込んだものです。

具体的な作り方は大前研一さんのベストセラーに書いてあるので、気になる方はチェックしてみて下さい。

企画職の実態は会議の事務局

一方で、企画職の実態は会議の事務局です。

実際に企画職の現状を表す表現として、事務局が二番目に割合が大きいです。

経営企画部門の実態(日本総研)

事務局を見ると、ありたい姿はほぼゼロなのに現状を表す表現では2番目に大きいです。

つまり、本音ではやりたくないのにしぶしぶ事務局の仕事をしてるが想像できます。

会議するのが企画の仕事?

事務局はプロジェクトのとりまとめです。

聞こえはいいですが、実態は会議を開く調整役です。

・会議室を予約する

・報告の依頼をする

・議事録を書く

こんな仕事が続くと、仕事がつまらなくて企画職って向いてないのかな?

と思います。

企画職が向いてない人に共通する特徴

企画職に向かない人には共通する2つの特徴があります。

企画職ですぐに結果を求める

コミュニケーションが下手   

詳しく解説していきます。

企画職ですぐに結果を求める

すぐに結果を求める人は企画職に向いていません。

なぜなら会社の経営課題はすぐに解決できるものではないから。

例えば私はメーカーで完全自動化工場の推進をしています。

想像すれば簡単ですが、無人で稼働する工場ってハードルが高いです。

10年前と課題が同じこともザラにある

企画の仕事をしていると

「10年前と何にも変わってないじゃん」

と絶望することがよくあります。

例えば部品の荷さばきをするピッキングの仕事は、重労働なので自動化が求められています。

しかし、私が入社して10年たった今でも変わらず人手に頼っているのが実情です。

企画職ですぐに結果を求めても、成果が出ないのでかなり難しいです。

コミュニケーションが下手

コミニケションが下手な人は企画職には向きません。

なぜなら企画は他人を使うのが仕事だから。

利害が対立する部門に納得してもらい、動いてもらわないと仕事になりません。

根っからの開発者は向いてない

例えば自分の好きな研究を突き詰めたい開発者は企画職には向きません。

企画職は経営層から落ちてきた課題から仕事が始まります

だから「世の中のためにこんな開発をしたい」という開発者には企画職は向きません。

企画職に向いてない私がやりがいを感じるとき

私も企画職は向いてないと感じたひとりです。

そんな私が10年近くも企画職を続けられたのはやりがいを感じたからです。

企画職でやりがいを感じるのは人とのつながりの中にあります。

工場の生産技術の課長から感謝されたとき

企画職でやりがいを感じたのは「一緒に仕事ができてよかった」とメールをもらったときです。

初めて工場に自動機を導入したけど、稼働率が上がらなくて困っている子会社がありました。

私がプロジェクトの担当になり、関係部門を巻き込んで改善活動に取り組んだ結果、20%稼働率が上がりました。

たった1通のメールで努力が報われる

プロジェクトの成果よりも個人的にもらった1通のメールにやりがいを感じました。

語学力をかわれて隣の課長からスカウトされた

企画職をしてやりがいを感じたのは、他の部門から頼られたときです。

例えば、買収したオランダの子会社の経営状況が芳しくなく、改善するプロジェクトが立ち上がりました。

直接かかってきた電話に心が震えた

隣の課長から私にプライベートに電話がかかってきて、「TOEIC800のスキルを活かして担当になってくれ」と連絡をもらったときです。

誰かに必要とされたということにやりがいを感じたりします。

企画職が向いてない人が習得すべきスキル

企画職を目指すあなたが習得すべきスキルは論理的な思考のスキルです。

私は早稲田大学のMBA(単科)を修了しましたが、ぶっちゃけ仕事をしながら通うのは大変でした。

論理的な思考スキルは習うより慣れろ

ぶっちゃけ、論理的思考は仕事で使ってナンボです。

残念ながら、私が勤める日系大手メーカーには、外資系コンサルファームほどの頭のキレる上司はいません。

だからてっとり早く習得したいなら環境に飛び込むことが大切です

転職サイトに登録すると、あたなが気づかなかった求人に出会えます。

まとめ

企画職に向いてないと感じる原因は理想と現実のギャップが大きいからです。

論理的思考のスキルを習得できれば理想に一歩近づけます。

勉強してもいいですが、てっとり早いのはコンサルファームで実践的なスキルを習得することです。

企画職に向いてないと感じる原因と対策が分かったので、次は「コンサルの仕事ってどんなものか知りたいな!」と思いましたよね。

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