副業の税金でお悩みのサラリーマンのあなた。
こんな疑問に答えます。
この記事を読むとサラリーマンが副業をするべき理由がわかります。さらに非課税するために必要なことがわかります。
結論:ただのサラリーマンの副業は非課税になりません。究極の節税方法を教えます。
この記事を書いている私は意識高い系のエリートサラリーマン。
サラリーマンに副業が必要な理由
終身雇用が限界を迎えているから
サラリーマンは今すぐに副業を始めるべきです。
なぜなら終身雇用の時代が終わり、いつ会社の給料がなくなるかわからないからです。
私は誰もが知っている有名企業に勤めています。しかし、売上は最高期より1兆円減少。海外ではリストラを開始しました。
国内で早期退職を募集する時期も遅かれ早かれくるでしょう。
「でもうちの会社は大丈夫」と思っていませんか?
トヨタの社長も終身雇用の終わりだという見解を公式な場で述べています。トヨタの規模の会社ですら終身雇用は維持できないと認めているのです。
つまり私たちはいつ会社からの解雇されるかわからない状況に身をおいています。そんなときに会社員の収入だけだと心配ですよね。
だからサラリーマンには副業が必要なのです。
将来が見通せないサラリーマン
組織の中で生きることは楽しい?
組織の中で働くサラリーマンは楽しくないです。これは断言できます。
なぜなら9年間、サラリーマンをしていて楽しいと感じたことはないからです。
例えば無駄な会議、無駄な仕事、上しか見ていない上司…。あなたにも経験があると思います。
「でもそれがサラリーマンでしょ?」という意見もあると思います。
全く持ってその通りです。
なので、我々サラリーマンは感情を殺して機械の様に仕事をするのです。この様に割り切って仕事をすれば組織の中で生きるのは苦痛ではありません。
そんな風に働いている先輩や上司を見れば、あなたが将来「こうなりたい」という人材なんて見つかりません。私も9年仕事をしていて、こんな上司になりたいと思えたのは1人くらいです。
残業ゼロで手取りが30万円あるなら、サラリーマンは続けるべきです。そして空いてる時間で全力で副業しましょう。
副業を非課税にする方法
20万円以下なら確定申告不要
そもそも副業で得た収入が20万円未満であるなら確定申告が不要なので、非課税になります。
なぜなら税務署もその程度の少額案件で税金を徴収するリソースはかけたくないからです。
例えば私は5年以上を副業をしてきました。昨年、23万円の収入だったのでようやく「確定申告しようかな」と思った程度です。
しかし税理士の大河内さんの解説にある通り、「20万円以下は確定申告不要」というのは巷に広まった都市伝説です。
くわしくはこちらの動画でどうぞ。
究極の節税方法
副業の収入を非課税にする究極の方法は、損益通算です。
サラリーマンの給与所得と(赤字の)個人事業主の事業所得を合算して税金を算出する方法です。
前提として、事業所得の経費がかかってしまい売上も立たなかった。さらに事業所得の赤字が給与所得よりも上回り、これらの合算した収益がゼロ(赤字)になってしまった場合、税率をかけても税金はゼロです。
理論上はこれが成り立つわけです。
詳しくはこちらの記事でも解説しています。
まとめ
日本人は税金の知識が皆無です。
なぜならあなたを始めとした日本人は税金について教わってこなかったから。さらに税金に詳しくなると国にとって不都合なことがあるからです。
あなたの資産は他でもないあなたが守らなければいけません。
そのために税金の知識は積極的に習得しましょう。
究極の節税方法はこちらの本で詳しく解説されています。
お試しを。
何か副業をやらなきゃいけない気がしている
副業の収入って非課税にならないの?