サラリーマンを辞めたいと思っている既婚者のあなた。

こんな疑問に答えます。
この記事を読むと既婚のあなたがサラリーマンを辞めたいときにやるべきことがわかります。
結論:ホワイト企業で副業をして、稼げるようになったらサラリーマンを辞めよう。
この記事を書いている私は意識高い系のエリートサラリーマン。ホワイト企業でそこそこの給料をもらいながら副業に勤しんでいます。
私自身、結婚して子供が産まれる身です。それでも「サラリーマンを辞める」と心に決めています。こうした経験に基づいているので信頼性があると思います。

既婚者がサラリーマンを辞めたい理由

サラリーマン諸君が抱える共通の悩み
一般的なサラリーマンが持つ悩みはこんな感じ。
・職場の人間関係に耐えられずに心を病みそう
・予期せぬ異動があり家族の生活環境が変わってしまう
そんなあなたが、妻や子供がいても「サラリーマンを辞めたい」と考えるのは正常な感覚だといえます。
なぜならサラリーマン生活に耐え忍んでも10年後に明るい未来が待っている保証はどこにもないからです。
例えば私は精密機器の超大手ホワイト企業に勤めています。私がサラリーマンを辞めたいと思うのは、尊敬する上司がいないから。
具体的には、自己を殺して会社のために100%コミットする管理職の働き方を見て、自分がなりたいとは1mmも思わないからです。
私は30歳で昇進して基本給は36.5万円。順当に行けば次は主任、課長というキャリアが待っています。でも課長なんてまっぴらごめんです。

という意見もあると思います。
だからこそ副業を始めましょう。副業で収入を得て、サラリーマン以上稼げるようになったら、既婚者でもサラリーマンを辞めることは問題ありません。
例えばYouTube、ブログ、転売、投資…私はこのどれもやっています。しかもサラリーマンをやりながらです。
ポイントは1つだけ。
これだけであなたの人生は変えることができますよ。
既婚者がサラリーマンを辞める前にすべきこと

「サラリーマンを辞めたい」と考えているあなたがやるべきことは3つあります。
②貯蓄額を確認する
③働きながら転職活動をする
なぜなら家族を困らせないためです。たとえあなたが暴走してしまっても家族を困らせるようなことがあってはいけません。
家族は客観的な立場から冷静な意見をくれる大切な存在です。なぜあなたがサラリーマンを辞めたいと考えるのかをきちんと話し合いましょう。
①家族と合意する
まずは奥さんと以下のことを話して、合意を取ることから始めましょう。
- ホワイト企業に転職して、副業するための時間を捻出する
- 稼げるようになったらサラリーマンを辞める
なぜなら結婚しているパートナーに事前に相談するのは最低限の筋と言えるからです。
もしあなたが大手に勤めていて年収や待遇に恵まれていれば、家族からの反対や心配の声も上がるはずです。
それでも勇気を出して正直に現状を話してみましょう。すでに奥さんがあなたの辛そうな雰囲気や異変を察知してくれいるかもしれません。
私も妻に転職を打ち明けるのには勇気がいりましたが、妻は背中を押してくれました。
②貯蓄額を確認する
次にあなたがするべきことは貯金を計算して必要なお金を把握することです。
なぜなら仕事を辞めて次の就職先が決まらない場合、どれだけ生きていけるかを知っておく必要があるからです。
特に結婚して、家庭を持っているあなたは必ず確認しましょう。家賃を代表とする固定費は仕事の有無に関わらずかかってきます。
仕事を辞めれば収入は絶たれてしまいますが、家賃や光熱費・税金などの支出は無くなりませんよね。

という意見もあると思いまう。失業保険は自己都合で退職する場合、3か月後から給付されます。それまではあなたは無収入になってしまいます。
3か月間、家族が生活できるだけの貯金がありますか?
これができていれば、家族に安心してもらうことができ、あなたが目指すキャリアに専念することができます。
ただ出来れば確実性の低い、綱渡り的な転職は避けたいですよね。
③働きながら転職活動をする
仕事を辞めたいと決意すると「1日でも早く会社を辞めたい」と思ってしまいます。特にキツイ職場にいるあなたはなおさらです。
しかし、これはやってはいけません。あなたがやるべきことは今の仕事を続けながら転職活動をすることです。
なぜならこれが家族にお金の心配をさせないために、最も安全なやり方だからです。
例えば、あなたが仕事を辞めると3か月失業保険は出ずに、貯金を切り崩して生活することになります。
仮に転職活動が3か月で決まらないとその期間を伸びていき、精神的に追い詰められます。気持ちに余裕がない中で転職活動をするのは危険です。
普段の仕事をしている方が生活リズムが整えられてよかったと実感しました。
なお、転職は十分に時間をかけたからといって良い会社に内定がもらえるとは限りません。
タイミングや会社との縁といった定性的な軸も必要になります。なので、働きながら転職活動を進めましょう。

という人もいると思います。
そんなあなたは転職エージェントを上手く活用しましょう。職務経歴書の書き方や面談の相談にのってもらえますよ。
「サラリーマンを辞める」と決めたらとるべき行動

全ては転職サイトに登録することから
あなたがやるべきことは転職サイトに登録することです。
なぜなら転職サイトには最低限、必要な情報が集まっているからです。
例えば私が志望する会社は転職サイトでは募集しておらず、直接応募のみを受け付けている会社でした。
それでも私は転職サイトを活用しました。理由はこちらの通り。
・書類の書き方や面接の方法を学べる
・自分の転職の進め方が間違っていないか確認でき安心できる。
転職サイトはあなたの才能を見つけるツールも無料で使えます。

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