語学留学に興味があるサラリーマンのあなた。
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと社会人が一週間の語学留学を失敗しなための3つのポイントがわかります。
結論:失敗しないために守るべき3つのポイント
①日本から近い留学先
②ネイティブの講師
③日本人が少ないスクール
社会人の短期語学留学は東南アジアがおすすめ
社会人は移動時間が少ないのが嬉しい
語学留学は最短で一週間から参加することができます。社会人のあなたが参加するなら夏季休暇や年末休暇、勤続年数に応じた休暇を使うのがチャンスです。
そんな社会人のあなたは東南アジアを留学先に選ぶのがおすすめです。
なぜなら移動時間が短くて済むから。飛行機の移動時間が短いほど、より短い期間で身体が回復してスムーズに仕事に復帰できます。
例えば私が訪れたフィリピンは成田→マニラのフライトが4.5時間。車でマニラから学校まで2時間ほどでした。
移動時間をわずか6.5時間に抑えることで、私は帰国した翌日には会社に出社してました。
短期で欧米に行くのは時間と金の無駄
「せっかく留学するなら欧米がいい」という意見もあると思います。
でも考えてみて下さい。
一週間で留学すると、勉強に費やすことができるのは実質5日です。欧米を留学先に選ぶと、フライトだけで10時間はかかります。せっかく半日の時間を費やして行ったのに、5日間だけ勉強して帰ってくるのではもったいないですよね。
欧米にいくなら1か月以上の留学がおすすめです。
私はイギリスのケンブリッジ大学に1か月留学しました。1か月あれば異文化の交流、英語の勉強、週末のアクティビティを満喫できます。
一週間しか休みがとれないあなたは、まずは東南アジアを留学先に選びましょう。
おすすめの留学先はフィリピン
東南アジアの中でもおすすめはフィリピンです。
なぜならフィリピンは英語が第二外国語であるからです。従って他の東南アジアの国々と比較して英語が浸透しており、街中でも英語が通じるお店が多いです。
また、韓国の企業が経営する語学学校もお多いので、留学先の選択肢が多いのもおすすめです。
私が選んだのも韓国系のスパルタ指導をしてくれる語学学校でした。
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一週間で留学の成果を出すならネイティブ講師
講師はネイティブかローカルを選ぶか?
フィリピンを留学先に決めると、講師は欧米人のネイティブかフィリピン人のローカルか選べます。
ローカル講師は授業料を安く抑えることができますが、発音や文法の細かい指導は期待できません。ネイティブ講師はその逆。授業料が高いですが、細かい指導を受けることができます。
一週間で成果を出したいあなたはネイティブ講師を選びましょう。
社会人のあなたはネイティブ講師を選ぶだけの貯金はあるはずです。ここはケチるところではありません。しっかり自分に投資しましょう。
ちなみに私の1日の時間割は50分×6クラスあり、1対1のマンツーマン指導が4クラス、グループ指導(学校の授業形式)が2クラスでした。
特に文法クラスの講師、巨漢Alexは印象に残っています。教科書は用意されていますが、基本はオーラルコミュニケーション(会話しながら授業)です。
Alexは主語、動詞、目的語からなる完全な文章でないとすぐに指導します。「会話だから曖昧な表現でいいや」という私の甘い気持ちが叩き直されました。
更にAlexのきめ細かい発音の指導も私を成長させてくれました。私は”~ing”のgを「グ」と 強く発音する癖がありました。
正しくは鼻から濁音が抜ける様に「ング」と優しく発音しますよね。私が誤る度に指摘してくれて、” ~ing “の発音は完璧になったと自負しています。
TOEIC500のあなたはローカル講師もあり
英語の実践経験が少ないあなたはローカル講師を選択肢に入れるのもありです。
なぜならそもそも英語を話すことに慣れていないから。まずは自分の考えを英語で発することに躊躇しないことが重要です。
目安はTOEIC500点くらいのあなたです。
話す相手がネイティブ講師だと、日本人は英語を使うをビビりがちです。ところが、相手がローカルだと途端にハードルが下がります。
私も外国人と飲みに行くことがありますが、ネイティブが相手だとビビります。しかし、相手が韓国人や台湾人だと急に自信をもって会話できるんです。
母国語が英語でない国の人とはとても話やすいですよ。
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日本人がいない留学先で一週間を過ごそう
思考回路を英語にするために
一週間の短期留学なら日本人が少ないスクールを選びましょう。
理由は簡単、日本語を使う機会を減らしたいから。頭で考える言語が英語になるとコミュニケーションがスムーズになります。
「え、なに言っている?」と思うかもしれません。
英語に慣れるとは、英語でものごとを考えるようになることです。周りに日本人がいない環境を作れば、一週間で頭の中を英語にすることができます。
気が付くと英語でものごとを考えている自分に気付き、あなたもびっくりすることでしょう。
私が選んだスクールは日本人が少ないと紹介されており、実際に会った日本人は3~4人だったと思います。
私はさらに意識して日本人との交流を避けて、台湾や韓国の人と一緒にいる時間を長くとりました。そのおかげで5日目には頭の中の思考回路が英語になっていました。
スピーキングを鍛えるには効果絶大
特にスピーキングの練習をしたいと思っているあなたは、思考回路を英語にするのはマストです。
なぜなら円滑なコミュニケーションをするには頭の中で日本語→英語に翻訳する時間すら無駄だからです。
おすすめは授業が終わった後に外国人とお酒を飲みに出かけること。
個人的にはここで1番成長できると思います。レストランで 台湾、中国、韓国人を相手に合コンの仕組みを力説したのは記憶に強く残ってます。
私が留学した先は治安もよく、語学学校の周りに夜中出かけても安心でした。
一週間の振り返り
本音を言えば留学期間は一週間より長い方がいいです。
私は5日間の滞在でしたが、スクールを発つときに友人と別れる悲しさをいったらありませんでした。もう1週間、一緒に学びたかったし週末どこかに出かけたいなぁと心の底から思います。
「留学したい」と思うだけはダメ。何も変わりません。一週間でも良いので留学する行動を起こしましょう。
まとめ
あなたにピッタリのスクールを探そう
これから語学留学に行こうと考えているあなたは是非これらのポイントを参考にしてスクールを探して下さい。
私はスクールウィズで留学先を探しました。
国や留学期間を幅広く選ぶことができるので、計画している時からかなり楽しいです。さらに口コミが豊富なので、実際に留学した生徒の体験を読んで決めることできますよ。
私はネットを使って留学先を選びました。心配な人は無料で留学の相談を受け付けています。
あなたも是非自分にぴったりのスクールを探してみて下さい。
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1週間しか休みとれないけど、それでも行けるのかな?
失敗しないための