かっこいい男性になりたいあなた。

「男の顔にできたシワってかっこいいよね」
「男のシワって生き様が刻まれてる様でかっこいい」
「え…この考えって間違っているの?」
こんな疑問に答えます。
男の顔のシワはかっこいいと思うのはあなたの勘違い
早い時期からちゃんと対策をとることをおすすめします
この記事を書いている私は美容が気になる30歳の男性。美容意識高い系の妻の影響が私も美容には気を使うようになりました。
こうした経験に基づいているので信頼性があると思います。

男の顔のシワがかっこいいは勘違い【悲報】

4人に1人がシワに悩んでいる
男の顔にできるシワがかっこいいと思っているあなたは今すぐに考えを改めた方がいいかもしれません。
なぜならシワは決してかっこいいものではなく、あなたの魅力を下げるものだからです。
例えば、20~40代の男性500名にアンケートを取った結果があります。

この結果を見ると肌の悩みの第4位にシワがランクインしています。20~25%の割合、つまり4人の1人の割合でシワに悩んでいることがわかります。
お金を稼いでいる人ほど意識が高い
この調査結果を見ると、年収400万円以下のビジネスマンよりも年収1000万円以上のビジネスマンの方がシワに対する悩みが大きいことがわかります。
つまり、お金を稼いでいる人ほど外見に気を使えるという結果がわかります。

という意見もあると思います。確かにミスチルの桜井さんのシワを素敵と騒ぐ女子もいるのも事実です。
でも忘れてはいけません。ミスチルの桜井さんは歌声があってこそのシワです。
何の取り柄もないあなたにシワがあっても何の魅力にもなりません。つまりシワはプラスには働かないということです。
10歳以上老けて見られる原因
仕事がデキる人=身だしなみに気を使える人というのには理にかなっています。
なぜならシワというのは実際の年齢より10歳以上老けて見られる原因になるからです。
例えば仕事を任されるデキるビジネスマンは上司から頼られる人材です。ぶっちゃけ人は見た目が9割です。
あなたが仕事を任せるなら、はきはきとした後輩と暗くて元気のない後輩のどちらに任せますか?
全てがシワのせいだとは言いません。しかし、あなたが思う以上に他人はあなたのことを見ているという意識は持っておいて損はありません。
シワ以外にも注意したいのが肌の「シミ」です。これは別の記事で詳しく解説しています。
男のシワはなぜできる?原因を解説

シワができる原因は主に3つあります。
乾燥じわ
肌の表面が乾燥することにより、カサつくことが原因でできるちりめん状や線状のシワです。
恐ろしいのはそのまま放っておくと、シワが濃くなりかつ数が増えて大きなシワの原因になることです。
特に男性の場合はスキンケアをあまりしない人が多いので、最も注意が必要です。
紫外線じわ
肌が紫外線によりダメージを受けてできるシワです。肌の張りを支える真皮と呼ばれる部分のコラーゲンが減少して、劣化することで大きなシワになります。
「若いころに海辺のビーチで肌を焼いたらシミ・シワになった」というのが正に良い例です。
確かに夏は小麦色の肌に憧れるのもわかります。私も海外旅行に行く前は日サロに行ってキレイに肌を焼く準備をしていました。
しかし、将来のシワのことを考えたらそれ以来日サロに通うのは辞めました。
表情じわ
笑ったときの目尻のシワや眉間のシワの様に表情の変化による肌の癖からできるしわです。
20代までの張りのある肌では、肌の弾力があるのですぐにもとに戻ります。
しかし、加齢や紫外線でダメージを受けた肌は柔軟性を失い、後が消えずにシワになります。
私もよく家族から「眉間にシワが寄ってるよ」と注意を受けます。こうした他人の指摘は真摯に聞いた方がいいです。
年齢別のシワの推移
シワは年齢とともに成長します。
なぜなら年齢とともに肌の弾力が失われ、シワができやすい肌に変化していくからです。
画像の様に年齢とともにシワは深く、濃く成長していきます。

かっこいい男はやっている│シワを作らない対策

保湿機能の高い肌を育む
人は年齢に逆らえません。どうしても肌は年齢とともに衰えて、弾力を失っていくからです。
しかし、この衰えを遅くしてシワが生まれるのを防ぐことができます。そのためには保湿機能の高い肌を日頃から育んでいくことが重要です。
もしあなたが以下に当てはまることをしているなら今すぐ辞めましょう。
- 顔を洗うときはゴシゴシと洗っている
- 脂肌だから洗顔後に化粧水なんてつけない
- めんどうだから顔をちゃんと洗わない
これらの行為は男性にはありがちなことだと思います。

という意見もあると思います。全ての化粧水が高いわけではありません。
そんな時は女性たちの声を聞きましょう。女性は男性の我々よりもよっぽど安いものを上手く活用しています。
その最たる例がハトムギ化粧水とニベアの組み合わせです。私も妻の勧めで始めましたがまじでコスパが良いです。もちろん肌の調子も
具体的な製品はこちらの記事で紹介しています。
紫外線から肌を守る
紫外線から肌を守るには主に2つの方法があります。
②日傘で紫外線を防ぐ
私は②日傘で紫外線を防ぐことをおすすめしています。
なぜなら日焼け止めは塗った後の肌がべたべたして気持ち悪いから。
私は趣味のロードバイクをするときのみ日焼け止めを塗っています。それ以外、特に夏場は日傘をさしています。

と思う人もいると思います。でも考えてみて下さい。
昨今の日本の夏を。暑すぎると思いませんか?私は初めて日傘をさしたときに涼しさに感動しました。
始めは「雨の日用の折り畳み傘でもさしとけばいいでしょ」と思っていました。しかし、これが暑い!ギラギラ太陽の熱が傘を通過して肌まで届きます。
しかし、日傘ならこの熱をしっかりとシャットアウトしてくれますよ。
表情の癖を直す
表情の癖はあなたの意識ひとつで変えられます。特に家族から指摘されたらしっかりと聞き入れて眉間にシワを寄せないといった意識をして下さい。

と思う人もいますよね。できてしまったシワは取りましょう。
私は昔からあるPOLAを試しました。めちゃめちゃ高いですが、本気でシワをどうにかしたいあなたにおすすめです。
まとめ
「男のシワってかっこいい」は幻想です。今すぐ目を覚ましましょう。
なぜならシワはあなたの見た目を10歳以上老けさせる効果があります。
肌のお手入れを何もしていないあなたは今すぐ保湿機能の高い肌を育てることを始めましょう。
「若いから大丈夫」では後から公開しますよ。